いざ、山へ! 
トレッキングに役立つ、ハウツー&プランニングの基本の“き”
アウトドアのスペシャリスト「野外学校FOS」が監修する
なるほど納得の「トレッキング」ショート動画で、サクサク学びましょう

トレッキング講師/伊丹崇さん(野外学校FOS)

●いたみ たかし カヤックやシュノーケリング、MTBやトレッキング、キャンプなど、海や山の広範なアクティビティに精通したスペシャリスト。NPO法人「国際自然大学校」などで、アウトドアプログラムの開発や指導者育成を長年務め、現在はフリーランスとして活動。登山家の戸高雅史さんが主宰する「野外学校FOS」には、2007年より参画している。

道しるべ”のいろいろ

山には、さまざまな道しるべ(道標)が設置されています。
その多くが、峠や分岐、分かりにくく迷いやすいところにあります。
矢印とともに「●●山頂」、「××登山口」などと表記されており、「山頂まで●分」などと書かれている道しるべもあります。
また、ピンクや黄色のテープなどで、道しるべの役割を果たしている場合もあります。
さらには、木や岩に、黄色のドットや白の〇印や×印がペイントされた道しるべもあります。
山には、いろいろな道しるべがありますが、気を付けたいのは、それらの情報を鵜吞みにしたり、勝手な解釈をして、地図を見ないで歩くこと。

テープやペンキは、登山道ではないケースも

本来、道しるべは、分かりにくいところ、間違ってはいけないところにあると認識し、地図と見比べたり、照合させたりなど、情報源として扱います。
なお、テープや〇印などは、必ずしもその道が、登山道ではない場合があります。
林業関係者などの作業道だったり、昔の生活道を示している可能性などです。
また、道しるべには、緊急時の連絡先や現在位置のナンバーが表示されているモノもあります。
こうした情報も、迅速な対応につながるので、緊急時には活用しましょう。
地図と道しるべを参考に、安全な登山を心がけてください。

Movie created by ステレオタイフーンの秘密基地