いざ、山へ!
トレッキングに役立つ、ハウツー&プランニングの基本の“き”。
アウトドアのスペシャリスト「野外学校FOS」が監修する
なるほど納得の「トレッキング」ショート動画で、サクサク学びましょう。

トレッキング講師/伊丹崇さん(野外学校FOS)

●いたみ たかし カヤックやシュノーケリング、MTBやトレッキング、キャンプなど、海や山の広範なアクティビティに精通したスペシャリスト。NPO法人「国際自然大学校」などで、アウトドアプログラムの開発や指導者育成を長年務め、現在はフリーランスとして活動。登山家の戸高雅史さんが主宰する「野外学校FOS」には、2007年より参画している。

山は、野生動物の棲みかでもある

山の中には、さまざまな動物が暮らしています。
リスや鹿など、普段目にしない動物に出会うと嬉しくなるもの。
追いかけたり、写真を撮るために近づいたりする気持ちは分かりますが、山は動物たちの生活の場所なので、動物たちの生活環境を悪くするような行為は慎みましょう。
山には、出会うと危険な動物もいます。
熊、猪、猿といった動物との出会いでは、危険を伴うケースが多々あります。

危険な動物と遭遇したら、むやみに刺激を与えない

こうした動物たちに出会ったら、刺激を与えないのが基本です。
戦わないに越したことはありません。
かえって、刺激を与えることで、こちらを敵とみなして、襲ってくる可能性があります。
できるだけ、刺激を与えず、その場から静かに離れましょう。
もし危険な動物がこちらの存在に気づいたり、近い距離にいる場合は、動物の習性に応じて離れるようにします。

熊に、死んだふりは通用する!?

熊は、逃げる者を追いかけたり、急に動くモノに反応するため、しっかり熊を見つめながら、そっと後ずさりをし、距離を取ってゆく必要があります。
猿や猪は、突然走ったり、突然近寄ってくる可能性があります。
猪であれば、木や岩の上などの高い場所に避難することで、やり過ごせます。
猿は、目を合わすと襲ってくる可能性があるので、目を合わさずに後ずさりします。
行くエリアによって、危険動物の種類は異なるので、事前に調べておくことをお勧めします。

正解は、野生動物とは、戦わない!

Movie created by ステレオタイフーンの秘密基地