“足の機能を取り戻す”
今や、世界のシューズ開発の一大テーマになっています。
その流れは、室内ワークアウトにも波及!
カラダを救うフィットネスのトレンドを、分かりやすく解説します。

足には、33の関節があります

靴下の下には、何がありますか?
実は、足首から先には、33もの関節が集まっています。
足に33もの関節があるワケは、2本足で直立する人類にとって、足が大切なパーツだから。
ランニングでは、およそ体重の3~4倍の衝撃が、着地の際に足に加わります。
そのため、足裏には2つの凹み(アーチ)があって、衝撃を吸収します。

よく知られているのは、土踏まずを中心にした「縦アーチ」。
そして、足の小指と親指の付け根にかけ、わずかにラウンドする「横アーチ」です。
人体に備わった、縦横2つのサスペンションが、靴下の下に隠れているのです。

“足の機能を取り戻す”フットウェアを、各社が開発

現代人は、日々の暮らしで、33の関節をほとんど意識しません。
頑丈なシューズにガッチリ守られているため、足指をあまり動かさないからです。
普段から足の関節を意識しないので、ケアも不足。
そのため、偏平足や外反母趾(がいはんぼし)、巻き爪など、現代人特有の足の悩みを抱えるようになったと言われています。

近年、足のケア不足への反省から、さまざまなシューズが開発され、注目を集めています。
最新のテクノロジーを駆使し、足が持つ本来の働きを回復させようとする試みです。
砂漠で暮らす、東アフリカのマサイ民族の日常生活に着想を得たフットウェア。
裸足感覚をコンセプトに、足関節の“自由”を取り戻すことを謳ったり、関節の数の“33”を冠にしたシリーズも開発されました。

さらに、メキシコの先住民が履くサンダル「ワラーチ」に着想を得たフットウェアも誕生。
もちろん、5本指のソックスに注目が集まったのも、偶然ではありません。
今や、“足の機能を取り戻す”というメッセージは、シューズ開発に欠かせない最重要テーマになったのです。

室内ワークアウトでも、“足の機能を取り戻す”ムーブメントが到来

“足の機能を取り戻す”というメッセージは、さらに裾野を拡げています。
マラソンなどのロードランニング、山を駆けるトレイルランニング、筋力トレーニングやアウトドア、そして通勤などの日常生活でも、こうしたシューズが開発されています。
ヨガのスタジオをきっかけに、シューズを脱ぐ屋内でも、こうした動きは広まりました。

その代表ブランドが、〈トゥーソックス〉。
〈トゥーソックス〉は、世界42か国で展開され、ヨガのみならず、ピラティス、バレエ系などのバーエクササイズ、ダンスなどの領域で浸透しています。

〈トゥーソックス〉に共通する特徴は、3つ

ヨガやピラティスに取り組む女性たちから高い評価を得ている〈トゥーソックス〉には、共通する3つの特徴があります。

  • 足をしっかり包み込むニットには、オーガニックコットンや速乾性の機能素材を使用しているため、冷たいスタジオの床でも冷えにくく、足を清潔に保つことができる点。
  • 足裏に滑り止め機能としてドットパターンがプリントされているため、ヨガマットの上での激しいアーサナでも、足が滑らず姿勢をキープでき、パフォーマンスが向上する点。
  • 足の「横アーチ」をアシストする、アーチサポートのリブが施されているため、アーチの機能を損いにくい構造になっている点。

足指を広げて、大地を踏みしめ、33の関節に、きちんと刺激を行き渡らせる。
日々の暮らしのなかで、さらにワークアウトを通じて、足の機能を取り戻す。
足のトラブルを防ぐには、“きちんと暮らす”から始まるのです。

ToeSox BELLARINA

カラー:13色
サイズ:S(22.5~24.5㎝)/M(25~27㎝)/L(27.5~29.5㎝)

¥2,100(税込)

ToeSox(トゥーソックス)

〈トゥーソックス〉は、米国カリフォルニア州サンディエゴ近郊の〈33スレッド〉社により、2004年にヨガ用の5本指グリップソックスして開発されました。その後、ピラティスやバレエ、ダンスなどの室内ワークアウトに拡大。現在〈トゥーソックス〉は、サンダルやレッグウォーマー、グローブなど、フィットネスのみならずカジュアル領域にも広がっています。

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