人生一度は、湘南サーファー!
はじめの一歩を踏み出せていない方のための、動画で学ぶ、湘南のサーフカルチャー超入門です。
教えてくれるのは、湘南の海を裏も表も知る、ライフセーバーにしてサーファーの遠藤大哉さん。
海のさまざまな楽しみ方を知る、遠藤流のユニークなレッスンをお届けします。

遠藤大哉さん(NPO法人「バディ冒険団」代表)

えんどう ひろや/1968年、東京狛江生まれ。東京工科大学特任准教授、日本体育大学ライフセービング部監督、元ライフセービング全日本チーム監督。学生時代には、パドルボードで全日本選手権に優勝。サーフィンのインストラクターの資格も持ち、湘南の西浜でNPO法人「バディ冒険団」を主宰している。

湘南の波に合った、40代の大人におススメのサーフボードは、一般的には「ロングボード」と言われています。
板の長さは3m弱で、小さくて形の良い波に、ゆったり長く乗れるのが特徴です。

オリンピック種目にもなった「ショートボード」の長さは、自分の身長ほど。
波の斜面に板を当て、上下のアグレッシブな動きを楽しめます。
“どうしてもショートボード!”という方も、まずはロングボードで、波に乗る瞬間に板の上に立つテイクオフを練習するのがおススメです。
ロングで上手く立てるようになったら、改めてショートかロングかを、好みで決めるのが良いでしょう。

なお、ロングとショートの中間の「ミドルレングス」というボードがあります。
2mほどの長さで、ロングとショート両方の特徴を兼ね備え、1枚で楽しめるのが特徴。
実は、湘南エリアでの人気が高く、おススメです。

これからサーフィンを始める初心者は、ミドルレングスのボードで、素材が柔らかなタイプ(ソフトボード)で練習をすると、早く安全にサーフィンが上達します。
ミドルレングスのメリットは、初級者から上級者まで楽しめる点。
波が小さくても浮力があり、トリッキーな動きも楽しめる汎用性があります。
まずは、ミドルレングスのソフトボードで練習をスタートさせましょう。

サーフボードを扱う際に最も注意すべきは、板の裏にあるフィン。
自分に対して、また周囲の人に、フィンをぶつけないように注意を払います。
初心者向けのソフトボードのフィンは、比較的に柔らかい素材が使われています。

一方、上級者向けのボードのフィンは、とても硬いので、さらなる注意が必要です。
なお、湘南で風が強く、波がグチャグチャな時などは、ロングボードよりもショートボードの方が、より波を楽しめることがあります。

そんな時は、6フィートのショートボードがおススメです。
と、波の状態に合わせて板を選ぶのが、サーフィンの賢い楽しみ方

大人のセンスで、湘南の波に似合う、あなたに合った板を選んでください。

次回は、「いざ沖へ! 波を掴め! パドリングの基礎動画」をお届けします!